メルセデスベンツ W108 280SE 1972年
<Evitaスタイル>
・Newペイント
・Newカーペット
・New MBテックスセパレートベンチシート
・ローバクシート
・Newタイヤ(BS)
・各部メッキリペア
・エンジンリペア
・各部調整、細部にわたりレストア済み
6月のとある週末、緑の茂った横浜某所。
新緑のトンネルにゆっくりと車を止めてエンジンを切る。
軽くシートを傾け週末の朝一番、偶然見つけたロケーションで一服。
自然の木漏れ日、風になびく草木の音、生暖かい風に乗って緑の青臭さが程良く香る。
1972年、昭和47年に生産されたW108型最終モデルの280SE。
ドイツ車でありながら「平成」に走る「昭和」のクルマ・・・ というのもおかしな話なのだが、
ゆっくりと時を刻むアナログ時計、茶だんすを思わせる深みのある木目パネル、
微妙なマニュアル操作で音を楽しむラジオレシーバー・・・
昭和の雰囲気を醸し出すW108の室内空間は 、懐かしさと安心感に溢れる。
都会の喧騒の中で過ごすweek dayから一転、
マイナスイオンを全身で浴び、ベンツW108と過ごすゆっくりとしたweek end。
この相反するライフスタイルが絶妙なバランスを生み出す。
こんなクラシックカーとの付き合い方も「ネオクラシックスタイル」なのかも。
オン = 「仕事」、オフ = 「ベンツW108」
まだまだ長い付き合いになりそう・・・
ですね^^;
働き盛りの皆様へ、
オン、オフの切り替えを大切に!!
くれぐれもお体にはご自愛くださいませ~。。。
Photo & Text by O.I